[忍者AdMax] アフィリエイト初心者やAdSenseのサブにお薦め

アフィリエイトASP

忍者AdMax トップイメージ

Google AdSenseの審査が通らない!通りにくい!という話を耳にする事がありますが、私もタイミングの悪い事に審査が厳しくなった直後にAdSenseを始めたので、1ヶ月くらいみっちり記事を書いて、ある程度サイトを育ててから申請した覚えがあります。

ウェブサイトやブログに掲載して収益を上げることの出来るアフィリエイト広告には成果報酬型・クリック報酬型・インプレッション報酬型などがありますが、その内のクリック・インプレッション報酬型の代表的なものがGoogle AdSenseです。

しかしそのGoogle AdSense、審査を受ける為に一部の例外を除いて独自ドメインが必須だったり、審査基準が一般的なアフィリエイトASPより厳しいという事もあって、誰でも手軽に利用出来るというわけにはいきません。

そこで当エントリーではAdSenseの審査がなかなか通らない方や、出来るだけ簡単に自分の運営サイトに広告を掲載したいという方に、審査不要ですぐにでも始められる忍者AdMaxをお薦めしたいと思います。

忍者AdMaxのメリット

私が特にこれからアフィリエイトを始めようとしている初心者の方にお薦めする忍者AdMaxですが、それにはもちろん理由があります。

  • サイトの審査が不要
  • どんなジャンルのサイトにも貼れる

以上の2点が忍者AdMaxを利用する最大のメリットと言っていいでしょうか。

サイトの審査が不要

Google AdSenseや一般的なアフィリエイトASPのように広告を掲載するサイトを審査してもらい承認を得るという工程が無いので、忍者AdMaxの登録さえ済ませてしまえばすぐにでも広告を掲載する事が出来ます。

忍者AdMaxの公式サイトによると「登録から配信まで5分程度」という話ですが、私の時はそこまですぐでは無かったと思うので今は速くなったのかもしれません。

どんなジャンルのサイトにも貼れる

忍者AdMaxの広告は基本的にどんなサイトでも自由に貼る事が出来ます。

とは言っても最低限の規約はありますが、Google AdSenseでは禁止コンテンツとされているアダルト系・アルコール・タバコ類を扱うサイトやギャンブル・ポイント・お小遣い系のサイトにも貼れるので、そういったテーマのサイトを運営したい方も安心して利用出来ます。

参考忍者AdMax 利用規約|忍者ツールズ

ただし、アダルトや出会い系サイトは広告作成時に以下の点に注意です。

アダルトや出会い系の内容が含まれる対象サイト・アプリに、サイト属性をアダルトに指定せずに広告を掲載しているもの

何れにしても一度は利用規約に目を通してから利用しましょうね?

豊富な忍者ツールズを利用出来る

正確には忍者ツールズのアカウントを登録するメリットになりますが、忍者AdMax以外にも豊富なサービスを利用出来るようになります。

忍者ツールズのサービス一覧

  • 忍者ホームページ
  • 忍者ブログ
  • 忍者アクセス解析
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  • 忍者サンドボックス
  • 忍者バリアー
  • 忍者ビジター
  • 忍者カウンター
  • 忍者おまとめボタン
  • 忍者アンケートフォーム
  • 忍者メールフォーム
  • 忍者画像RSS(旧:忍者レコメンド)
  • 忍者アクセスランキング
  • 忍者AdTargeting
忍者AdMaxの登録はTwitter・Facebook・Google・Yahooのアカウントも利用出来ますが、収益の忍者ポイントを受け取るには忍者ツールズアカウントとの連携が必要です。

忍者AdMaxのデメリット

他に比較する対象が無ければ特にデメリットとはならないかもしれませんが、Google AdSenseと比較するとどうしても以下の部分が気になってしまいます。

  • 広告単価が低い
  • 細かい広告設定が出来ない
  • レスポンシブ広告ユニットが無い

広告単価が低い

Google AdSenseと比べると広告単価が低いと言わざるをえません。さすがに今から私の運営サイトを全て忍者AdMaxに貼り替えるわけにもいかないので正確に比較する事は出来ませんが、AdSenseと同等かそれに近い収益を上げようとするとかなりのPV(ページビュー)が要求されるでしょう。

それでもその時点で最も高単価な広告を選別して表示してくれるという事なので、サイトの扱うテーマによっては全く期待出来ないわけでもなさそうです。

細かい広告設定が出来ない

スマホでオーバーレイ広告を表示するかしないか、アダルト・出会い等の広告を表示しない、そのくらいしか設定出来る項目がありません。

忍者AdMax 広告設定

またしてもGoogle AdSenseとの比較になってしまいますが、カテゴリやURLなどで広告をブロックしてサイトのテーマに合わない広告を表示させないといった事が出来ないので、訪問者にとって全く関心の無い広告ばかり表示されてしまう可能性があります。

初心者の方には面倒な設定が無いので、むしろ使いやすいという見方も出来なくはない…かな?

レスポンシブ広告ユニットが無い

PC/SP広告切替という機能はあるようですが、デバイスによって広告を切り替える事は出来ても表示幅に合わせて自動的にサイズを調整してくれるわけではありません。

私としては以前かなり拘っていたダブルレクタングルを今では全てレスポンシブに貼り替えてしまったくらいなので、このレスポンシブ広告ユニットが無いというのは何だか非常にもやもやしますが、WordPressを利用している場合はPCとモバイルで広告表示用のウィジェットを分ければ済む話なので、そこまでデメリットにはならないかもしれません。

Google AdSenseと巧く使い分けましょう

クリック・インプレッション報酬型の広告に関しては、やはりGoogle AdSenseが最強と言っても過言では無いですが、審査基準や掲載可能なサイトなど制約の厳しさもあって敷居が高いのも事実なので、その代替サービスとして忍者AdMaxは十分アリと言えます。

私もGoogle AdSenseの審査に合格した後は全てAdSenseに貼り替えてしまいましたが、それまでは忍者AdMaxの広告を貼らせていただいてました。

それに、うっかり何かやらかしてAdSenseが表示されなくなった時(私もありました…)のフォローにも使えますし、AdSenseのサブ的な位置付けで登録しておいて損は無いかと思います。