Xdomainで独自ドメインを取得しよう!

サービス紹介・比較

xdomain サイトトップ スクリーンショット

私にとって初めての独自ドメインはお名前.comで30円で取得した.xyzでしたが、あくまでもドメインとサーバーを利用したサイト運営の勉強用に1年で使い捨てにしてもいいやー的なカジュアルな感覚で契約したものでした。

使い始めた頃は響き的にも意外と悪くない感じだったので、そのまま使い続けてもいいかな?と思ったものの、初年度は激安でも2年目からの更新金額は一般的なドメインより割高になる事や、長く続けて行くならやはり.comや.netの方がいいだろうかと思い始めたので、レンタルサーバーをXdomainの無料サーバーから有料のmixhostに乗り換えるついでにドメインも新しいものに乗り換える事にしました。

独自ドメインはサーバーとセットで考える事が多い

ネームサーバーさえ設定してやれば独自ドメインはどの会社のサーバーでも利用する事が出来るので、その組み合わせに関して何か問題があるわけでは無いんですが、同じ系列会社のドメインとサーバーを利用した場合、アカウントの管理画面から簡単に連携させる事が出来たり、利用料金が少しお得になったりと何かしら+αの特典がつく場合が多かったりします。

mixhostには系列のドメイン会社が無い

しかし残念ながら私が利用しているサーバーのmixhostにはドメインを取り扱っている系列会社がありません。マイページにドメインの更新手続き画面があるところを見ると以前はあったのかもしれませんが、現在はドメインは取り扱っていないという事なので、必然的にどこか別の会社で取得する事になります。

今後の事を考えてXdomainを選択

独自ドメインもサーバーと同様に候補となる会社はいくつもありますが、今回は迷わずXdomainを選択してみました。理由は簡単で私が今年中にはエックスサーバーとも契約したいと思っているからです。

Xdomainでドメインを取得するメリット

Xdomainとエックスサーバーは経営が同じ会社なので、先ほど例として挙げたように管理画面からドメインの設定が簡単に出来たり、エックスサーバーと契約する際に初期設定費用が半額になるというメリットがあります。

ただ、この一文がちょっと気になるぅ…

※契約者特典は、各連携サービス上で行われているキャンペーン特典とは併せて適用が出来ませんので、ご注意ください。

私がエックスサーバーと契約するタイミングとしては、ほぼ確実に間違い無くドメインプレゼントキャンペーンの期間しかありえませんが、もしかしたらそれとは同時に適用する事が出来ないって事なんでしょうかねぇ…何だか気になるのでその時までには問い合わせて確認しておきたいと思います。

Xdomainの無料サーバーが機能拡張

有料のレンタルサーバーを契約しているならこちらを利用する事は無いかもしれませんが、Xdomainの無料サーバー(WordPress、PHP・MySQL、HTMLの3つのサーバーがあって全て利用可能です)のそれぞれの機能(ディスク容量・利用可能なMySQL数など)が項目によっては2倍かそれ以上に拡張されます。

また、当然と言えば当然ですが最初からXdomainのネームサーバーが設定されているので、手続きさえ済んでしまえばサーバーに設定して即利用可能となります。

とりあえずこの件に関してはまた別の機会にあらためて書く予定です。

ドメイン新規取得の手順

それではXdomainで独自ドメインを新規取得する手順の説明に入りたいと思います。

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手順は公式のマニュアルを参照

一応自分なりにスクリーンショットを撮ってわかりやすいように枠を書いたりもしてみたんですが、Xdomain公式のマニュアルの方が数倍良いどころかむしろ親切で素晴らしい出来映えなので、読者さんの利便性を考慮してそちらに誘導させていただく事にしました。決して!断じて!手抜きではない事をご理解くださいね?

xdomain ドメイン新規取得 マニュアル1

まずはトップページ上のメニューから「マニュアル」をクリックします。

xdomain ドメイン新規取得 マニュアル 2

この画面が表示されたらメインカラムの「ドメイン新規取得」、またはサイドバーの「お申込みについて」をクリック > 「ドメイン新規取得」のどちらかからドメイン新規取得のページに移動出来ます。

会員情報の登録が必要です

私の場合は既にXdomainのアカウントを持っていたのでサクサクと手続きを進められましたが、登録が済んでいない場合はその前に会員情報の登録が必要になります。

メールアドレスと名前(ハンドルネーム可)だけでOKの無料ブログやホームページサービスなどと違い、氏名や住所といった個人情報を入力しなければなりませんが、大事な事なので正確に入力しておきましょう。入力内容に関しては特にこれと言って悩むようなところは無かったと思いますが、マニュアルのページが丁寧に作られているので恐らく詰まるような事は無いでしょう…たぶん。

Whois情報に関して

実はドメイン契約時に入力した個人情報(Whois情報と言います)はWhois情報公開代行を利用しないと、ドメインの所有者情報という形で公開される事になります…が。

Xdomainでは特に意識しなくても自動的にWhois情報公開代行してくれるので、その点は安心して下さい。

弊社で取得したドメインでは、whois公開情報を弊社名義の情報で公開しています。

なので、逆に自分の名前を公開したい人は設定を変更する必要がありますが、Whois情報公開代行については別の機会にもう少し突っ込んだ内容で書く予定ですんで、こちらもしばしお待ちを。

ドメインを取得した後は

これでドメインの新規取得手続きは終了です。私が初めてドメインを取得した時は「ねんがんのどくじドメインを手に入れたぞ!」と非常に感慨深いものがありましたがどうでしょう?何回もやってるとその内に何とも感じなくなってきますけど…

せっかく取得したドメインも使わなくては意味がありません。そこで次の作業としてはネームサーバーの設定やサーバーへのドメイン追加になるかと思いますが、そちらに関してはまた別のエントリーで書く事にします。